続くつながる、古くて新しいデザイン

明治中期に製本された当時の印刷作品を集めた作品集「花のしおり」。

作品をひとつひとつ見ていくと、繊細で素敵な装飾にであうことがあります。

規則的で幾何学的な模様に、不思議と魅入られてしまうものです。

どことなくモダンな香りすら漂う、レトロアンティークな模様は、当時の職人の遊び心と粋さを感じさせます。

当時の粋な遊び心が時代を超えて、今の私達の心を動かし続けるというのも、ロマンの一つですね。

いいものは変わらず、廃れない。

時代を超えてなお良いものを伝えるのが、私達の作品のあり方の一つです。

 

花の栞について、くわしくはこちら。

「廣運舘活版所」再始動について – 廣運舘活版所

ヒストリー 「一冊の古書との出会い」廣運舘活版所は、一冊の古書との出会いから「再始動」しました。135年の時を隔てて出会った偶然と必然。デジタル全盛の今、私たちは「綺麗」より「風合い」を、「均一」より「味わい」を目指します。

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