かつて活版印刷の機械や活字が並べられ、
工場として活用されていた部屋。
住居スペースとして洋風のリビングルームにリフォームされたものを、
もとの工場として復活させる計画が進行中です。
今までお部屋の中の様子を見せてきましたが、
お家の外にも足場が組まれています。
二階の杉板を、内装に合わせたダークな色で塗装し直し、
アルミサッシもアンティーク仕様に色変更。
一階部分のレンガ風タイル部分も上から杉板を張り、
ダークカラーに塗り上げていきます。
ガラス戸は木戸に変更予定。
そして、木戸ヨコには…ちょっと活版らしい看板を付ける予定です(●´艸｀)ヾ
弊所の創業地であるこの場所は、
織田信包が城主を務めた柏原町の城下町跡の中にあり、
地域の人には「本町」と呼ばれている地域になります。
この場所でもう一度活版印刷の工場が復活したら、
ちょっぴり明治や大正の風を感じる場所になりそうな予感がしています。
