varuiations of plates凸版の種類

凸版印刷に用いる印刷版は種類により印刷適正が異なります。
廣運舘活版所では、ご入稿いただいた印刷データを確認した上で、お客様のイメージをお聞きし、最適な印刷版をご提案いたします。
(オプション版の料金は1版あたりの目安です。デザイン内容により金額の増減があります)

樹脂凸版(基本料金)

リーズナブルで適用範囲の広い版です。フィルムをほぼそのまま反映し、お客様のデザインを忠実に再現します。

【長所】
・フィルムにほぼ忠実にあがる
・ラインやドットの再現性が高い
・インキのりが良くベタ刷りに最適

【短所】
・耐久性が無い(版の保存ができません)
・強い凹凸を求める印刷には不向き(印圧をかけ過ぎると文字・ラインが太ります)

マグネシウム凸版(オプション版)

より強く凹凸を出したい印刷に適した版です。明朝体など細い文字表現も得意で、歪みになりにくいところも特色です。

【オプション料金】
・名刺サイズ 基本料金+約3,500円/版
・ハガキサイズ 基本料金+約7,000円/版

【長所】
・フィルムにほぼ忠実にあがる
・明朝体等の細い書体にも対応
・硬い材料なので印圧をかけた印刷に適応
・歪みが出にくい

【短所】
・長期保存できない(当社では2年間保管いたします)
・硬銅凸版にくらべ表面にスジが出る場合がある
・印刷すると太いイメージになる(フィルムに忠実すぎるためです)

硬銅凸版(オプション版)

エッジの効いた美しい印刷が可能で、白抜きにも適しています。版そのものが美しく、当社では額に入れてお客様にお届けしています。

【オプション料金】
・名刺サイズ 基本料金+約5,500円/版
・ハガキサイズ 基本料金+約12,000円/版

【長所】
・エッジの効いた仕上がり
・白抜き等が綺麗に印刷できる
・ゴシック体等の書体でしっかり抜けを表現できる
・歪みが出にくい

【短所】
・細りが強いので細くなりすぎる場合がある
・細かな点でフィルムより細り表現が変わる

活字版(オプション版)

活字組版というクラシカルな印刷です。日本でも数少ない活字職人が組む版で、まさに唯一オリジナルの印刷となります。

【オプション料金】
・組版料金 〇円〜(難易度により別途見積もり)

【長所】
・一字一字手で拾う昔ながらの工程
・その版のためだけに組み上げられた唯一のもの
・語りたくなるストーリー性

【短所】
・保有している書体が楷書体のみの為、選択肢が無い
・保有している文字の号数・ポイント数に限りがある
・保有している文字が無い場合には対応できない

版をオブジェとして飾りませんか?

版をオブジェとして飾りませんか?
お客様のたいせつな名刺や挨拶状などに利用した銅版を、オリジナルのオブジェとしてお手元に飾ってみてはいかがでしょうか? 銅版ならではの重厚感、また経年による銅版の色変化もお楽しみいただけます。
増刷時には、お手持ちの銅版をお送りいただければ、版代は不要となります。(版の保存状態・傷み具合により初版印刷物と仕上がりは異なります。)

【額装料金】
・額装代 +送料

【オプション料金】
・名刺サイズ 基本料金+約2,000円/版
・ハガキサイズ 基本料金+